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実は最強!?OCNモバイルONEの特徴とより安く契約する裏技を紹介

ONCモバイルONEホームページ

格安SIM(MVNO)は基本どこも似たり寄ったりだが、その中でもOCNモバイルONEは、他のMVNOとは違う特徴を持っている。

今回はそんな知られざるMVNOであるOCNモバイルONEの特徴や、メリット・デメリット、そしてお得な申し込み方法などを紹介していく。

今お得な格安SIMを検討していたり、OCNモバイルONEの特徴を知りたいという方はぜひ参考にしてほしい。

この記事の監修者

格安SIM・WiMAX・光回線の選び方などを解説してます。格安SIM歴6年。現在使っている格安SIMはUQモバイル、楽天モバイル、OCNモバイルONE。

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OCNモバイルONEについて

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NTTコミュニケーションズが提供している格安SIMで、一般的な認知度は高くないものの、昔からある格安SIMの中でもかなり老舗のサービス。

  • 月の途中でのコース変更
  • 余ったデータの繰り越し
  • 全国87,000カ所での無料WiFiの提供
  • 一部サービスでのデータカウントフリー
  • 通信容量のシェア(1契約内)
  • 1GBの追加が500円
  • 解約違約金・最低利用期間なし(新プラン)

など、データ通信をたくさんする人向けに嬉しいサービスが一通り揃っていて、コスパの良いプランを提供している。

料金は、音声通話+3GBプランが1,480円(税抜)で、同価格帯の格安SIMと比べても安いが、6GBのプランは日本通信SIMなどに劣る。

ちなみにNTTだが、ドコモとは別会社なので、サブブランドというわけではない。

OCNモバイルONEのメリット

メリット

ドコモ回線のMVNOの中では通信速度が速い

あくまでもMVNOの中ではという感じだが、同じドコモ回線のMVNOの中では通信速度・安定性が高く、実際にドコモ回線MVNOのユーザー向けアンケートでは、2期連続で1位を獲得している。

また、安定した通信環境を提供するために、定期的に回線の増強も実施していて、公式サイトでも発表している。

ただし、速度制限にはかなり厳しくなっていて、公表はされていないが、超過後は2段階での速度制限がある。

スマホセットが充実&異常なほど安い

OCNモバイルONEは、セット販売しているスマホのバリエーションが豊富で、かつその中でも1、2を争うくらいの安い値段でセット販売をしている。

最新のフラッグシップ機は流石ないが、Androidはもちろん、iphoneまで取り扱っている。

料金についても、通常時でも1万円単位で安くなっている機種もあり、さらにセール時には1円で売ることもある。

あまりにも安いため、セール時は人気機種は争奪戦で、購入も1人1回までの制限はあるが、それでも、端末ごと乗り換えたい人にはおすすめだ。

ただ、スマホセットの場合、契約して短期間(6ヶ月)で解約をすると、ブラックリストに入れられてしまうので、スマホセットで契約する場合は、最低でも6ヶ月以上は継続する前提で申し込もう。

1月目の基本料金が無料

季節性のキャンペーンなど関係なく、利用開始付きの料金が無料になる。

このキャンペーンは利用料金の価格に関係なく、30GBプランでも適用されるので、利用開始は30GBで始めて無料で利用し、翌月から本来の3GBなどプランに変更するとかなりお得。

ただ、プラン変更は翌月からの適用となるため、プラン変更をする場合は利用開始月中にやらないと間に合わないので注意だ。

音楽サブスクリプションのカウントフリーがある

OCNモバイルONEには、ミュージックカウントフリーという無料オプションがある。

これは、

  • Amazon music
  • Aniuta
  • AWA
  • dヒッツ
  • LINE MUSIC
  • RecMusic
  • Spotify
  • ひかりTVミュージック

のサービスの利用時のデータ通信をカウントしないというオプションで、実質的にこれらを使っている際はデータ量を気にせずにすむ。

OCNモバイルONEの申し込み後に自分で手続きする必要があるが、他の格安SIMにもカウントフリーはあるが、OCNモバイルONEは無料で使えるので、利用者の人には嬉しいサービスだ。

OCNモバイルONEのデメリット

デメリット

2段階の速度制限がある

新プランに限った話だが、OCNモバイルONEでは、通信データ容量の超過後に2段階の速度制限がある。

例えば3GB契約していて、3GBをつかうと、その後200Kbpsに制限され、その後1.5GBの利用するとさらにそこから速度が下がる。

2段階目の速度は公表されていないが、かなり遅いとのことなので注意が必要だ。

事務手数料とSimカード手配料がかかる

OCNモバイルONEではSimカードの発行に433円の手数料と、最初の事務手数料の3,300円がかかる。

後述するが、事務手数料に関しては実質打ち消すことができるが、Simカードの発行にはお金が発生するので、そこはデメリットと言えるだろう。

OCNモバイルをより安く契約する方法

OCNモバイルONEには細かくいろいろな割引サービスが用意されているが、今回はその中でも特にお得な割引サービスを紹介する。

エントリーパッケージを購入

Amazonなどでエントリーパッケージと呼ばれるものを購入し、それで申し込みをすると、通常3,300円の事務手数料が無料になる。

ただし、スマホセット契約や、他のキャンペーンとは併用できない。

OCN光モバイル割を利用する

これはOCN光サービスを現在使っている・もしくは検討中の方向けにはなるが、OCNモバイルONEはOCN光サービスとセットで月200円引きになるセット割がある。

対象は

  • OCN 光
  • OCN for ドコモ光
  • OCN 光 with フレッツ
  • OCN 光 おまかせプラン with フレッツ
  • OCN 光 「フレッツ」
  • OCN 光 おまかせプラン 「フレッツ」
  • OCN 光 あんしんプラン 「フレッツ」

で、これらを使っていれば1契約につき5回線まで割引されるので、あまり現実的ではないと思うが、例えば5人家族でOCNモバイルONEを1人の名義で契約し、家の光回線がOCN光なら、最大1,000円の割引が受けられる。

これから端末ごと安くキャリアを変えたいという人におすすめ

ここまでメリット・デメリットを解説してきたが、OCNモバイルONEは

  • これから端末ごと乗り換えたい
  • 3GB以下のプランでできるだけ安く運用したい
  • 音楽系のサブスクリプションをよく使う
  • docomo回線のMVNOでコスパの良いところを選びたい
  • OCN光を契約している

最近はahamoや日本通信SIMなど、競合も多くなっているので、単純にSIMだけ変えるのは少し微妙かもしれないが、端末ごと乗り換えたい方には非常に魅力的な格安SIMといえるだろう。

ちなみに、プランは旧プラン・新プランがあるが、今は料金の安く、最低利用期間や解約違約金がない新プランがおすすめだ。

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