※この記事にはPRが含まれていることがあります。

【2021年】SIMフリーのiPhoneを安く買う方法!一番良い購入方法は?

SIMフリーのiPhoneを安く買う方法

SIMフリーのiPhoneはアップルストアだけでなく、家電量販店や中古ショップなどでも購入することができるため、どこ経由で買うのがお得なのかが気になる人も多いだろう。

そこで今回は、SIMフリーのiPhoneを購入するにはどんな方法があるのかと、どの方法で購入するのが最もお得なのかを様々な角度から比較・解説していく。

これから大手キャリアからahamoやpovoなどの格安プランに乗り換える予定がある方や、乗り換えで機種変更を考えている人などはぜひ参考にしてほしい。

動画版の解説はこちら

SIMフリーのiPhoneを購入する方法【新品】

新品のSIMフリーiPhoneを購入する方法は

  1. Appleストアで購入
  2. 大手キャリアで購入→SIMロック解除
  3. 格安SIMで購入
  4. 家電量販店で購入

以上の4つがある。

Appleストア

おすすめ度 4.0
iPhone12 64GBの価格 94,380円

Appleストアの実店舗か、オンラインストアで買う方法。

正規店なので定価で購入でき、分割購入する場合も24回まで無料になっている。

ただし、販売している機種は最新機種が多く、XRよりも前のモデルは売っていない。

メリット

  • SIMフリー端末を正規で安く購入できる
  • 24回まで分割払い手数料がオリコローンで無料(分割は最大60回まで)
  • 古いiPhoneの下取りをしてくれる

デメリット

  • セールがない
  • 昔の端末は売っていない

大手キャリアで購入→SIMロック解除

おすすめ度 1.0
iPhone12 64GBの価格 docomo→101,376円
au→103,430円
Softbank→110,880円

SIMフリー機種を買うならまず選ぶ人はいないと思うが、大手3キャリアでiPhoneごと契約して、SIMロックを解除すれば、一応SIMフリーのiPhoneは入手可能。

もともとキャリアでiPhone購入していて、乗り換え先でも引き続き同じ端末を使うという人ならSIMロック解除のみで済むので良いが、それ以外ではほぼメリットはないだろう。

一応各社では購入補助のプログラムがあり、半額で買うことができるが、この方法は2年後に端末を返却する実質レンタルのようなものなので、SIMロック解除で使う前提であれば利用できない。

メリット

  • 端末の下取りをしてくれる
  • 分割払いに対応している

デメリット

  • SIMロック解除が必要
  • Appleストアよりも高い
  • 店舗だと頭金がかかる

格安SIMの端末セットで購入

おすすめ度 3.0
iPhone12 64GBの価格 OCNモバイルONE→94,270円
IIJmio→92,400円

mineoやOCNモバイルONEなど、iPhoneのセット販売を行っているMVNOで契約する方法。

他社からの乗り換えでMNP割引を受けることができたり、キャンペーンを組み合わせればアップルストアよりも安く購入できる。

ただし、選べる機種が限られるのと、用意されている台数が少ないため品切れになりやすい。

また、SIMとのセット契約なので、端末だけを購入することができない。

メリット

  • 型落ちモデルを安く買うことができる
  • MNP乗り換えキャンペーンで割引がある
  • 新品・中古・CPO(整備認定品)を選べる
  • 古い端末も扱っている

デメリット

  • 端末とのセット契約前提
  • 最新機種を取り扱っているところが限られる
  • 品切れ・入荷待ちになりやすい
  • 下取りはない

家電量販店

おすすめ度 5.0
iPhone12 64GBの価格 94,380円(92,436円)

ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店でSIMフリーiPhoneを購入する方法。

基本的にはAppleストアとほぼ同じで、定価で購入出来る上、店舗独自のポイント還元も受けられるので、新品の端末だけを購入するなら実質ここが一番安い。

また、PayPayなどのコード決済やクレジットのカードのポイントも考慮すれば、お店のポイントと2重取りができるので、さらに安くなる。

メリット

  • 定価で購入できる
  • ポイント還元がある
  • 下取りがある

デメリット

  • なし

SIMフリーのiPhoneを購入する方法【中古】

中古のSIMフリーiPhoneを購入する方法は

  1. Amazonの認定整備品を購入
  2. 中古ショップで購入
  3. メルカリ・フリマアプリで購入

以上の3つがある。

Amazonの認定整備品

おすすめ度 4.0
iPhone11 64GBの価格 83,000円

Amazonで認定を受けたAmazon整備済み品を購入する方法。

これはAppleではなく、Amazonの認定出品者による整備品で、要はAmazon側の検査やクリーニングがされているほぼ新品の端末を中古で買うことが出来る。

Appleの認定ではなく、Amazonの側の認定整備であるのと、新品に近いので、あまり安くない点には注意だが、下手な中古品を買うならここがおすすめ。

メリット

  • 180日の返品保証がある
  • 新品同様の中古品を購入できる
  • 昔の端末も取り扱っている

デメリット

  • 最新機種は取り扱っていない
  • そこまで安くない

中古ショップ

おすすめ度 3.0
iPhone12 64GBの価格 87,800円(中古品Aランク)

イオシスなどのスマホ販売の専門ショップで中古品を買う方法。

状態に応じて様々な端末が用意されており、予算や希望に応じた端末を選ぶことができる。

ただ、店によって扱う端末のクオリティに差があるので、選ぶならイオシスなどの名の知れたショップを選ぶのが無難。

メリット

  • 最新機種から古い機種まで取り扱っている
  • 状態別に端末を選べる
  • 料金が安い
  • 端末の下取りをしてくれる

デメリット

  • 場合によっては高くなる
  • 端末に関する知識が必要

メルカリ・ヤフオクなどの個人間売買

おすすめ度 2.0
iPhone12 64GBの価格 ものによる

メルカリやヤフオクなどのフリマアプリで、個人間売買をする方法。

タイミングや運次第では良い端末を安く買うこともできるが、逆に言えばジャンク品やSIMロックがかかっているものを掴んでしまう可能性もある。

ハイリスクハイリターンなので、おすすめはしないが、気にしないという方は試してみるといい。

メリット

  • 運がよければ安く買うことができる

デメリット

  • 端末の状態がピンきり
  • 動作保証はない

まとめ

まとめると、

  • 最新端末を安く買うなら→家電量販店
  • 正規店で買う→Appleストア
  • 型落ちモデルを新品で買う→格安SIMでセット契約
  • 中古品の美品を買う→Amazon認定品
  • 中古品をとにかく安く買う→中古ショップ・メルカリ
  • 大手キャリアのiPhone→SIMロック解除

という感じだ。

携帯料金が安くなり通信会社間の乗り換えがより気軽になった2021年は、SIMフリーの端末を購入して好きなキャリアのSIMを契約して使うという人がますます増えてくるので、早いうちからSIMフリー端末に変えておくことをおすすめする。

タイトルとURLをコピーしました